こんばんは、ゆいり( @Yuirio0)です。


著者の神崎恵さんは、お子さんが3人もいらっしゃる美容家さん。
初めて知ったのは、5年前くらいにネットの掲示板にて。
「もう○歳なのに」「母親なのに」の枕詞とともに、見た目や言動について色々と書かれていたのですが、
当時のわたしは「年齢はただの製造年!」「予定がない日くらい好きな服とメイクで自分を楽しんで人生ナンボ」という精神で生きていたので、
ご本人に興味を持ち、キレイの秘密を知りたくて、過去のSNSの投稿を遡って全部見たり、たくさんの本を熟読しました。
「わたしを幸せにする41のルール」には、神崎さんがどう覚悟し、何を選択してきたか。
夢や目標を達成し、自分を幸せにするために決められたことがたくさん書かれています。
印象に残った箇所をいくつかご紹介。
自分らしさとは
自分らしさは探すものではなく、つくるものでは、と。
まず、「自分らしさを周りの人や自分自身に印象づける時にいちばん効果が強くわかりやすいことはなんだろう?」と考えました。そしてダイレクトに印象につながる「見た目」にアクセントをつけることにしました。
そこで、自分の数ある「好き」の中から、毎日に近いほど身につけられるものを選出し、ことあるごとにそれをアピールしようと決めました。
はじめたのは、「ターコイズブルー」という色と、「ツヤ肌」に「ゆる巻き髪」。
わたしもこの一文から、自分の装備を決めました。
- 必ずヘアアレンジする
- 大きめ・個性強めのピアス
- どこかに女性らしい(リボン・オーガンジー・レースなど)モチーフを入れた服
そうすると、自分の中でちゃんとアンテナが立つんですよね。
ふらっと入ったお店ですっごく好みの商品を見つけられたりとか。
頂き物も「分かってくれてる〜!!!」と心の底から思えるものが増えました。
セルフブランディング、大事。
素直で可愛くいられる方法
自分で自分を可愛いと認められると、自然と可愛く素直に振る舞えます。
自分で自分を可愛いと思えないから、ねじれた態度や見方をしてしまう。
これに気がついてからは、自分をできるだけ可愛いと思えるよう努力することにしました。
美容院帰りって、めちゃくちゃテンション上がりませんか?!
毛先のパサつきがなくなって、根本気になるな〜というモヤモヤからも解放されて、おまけにいい匂いがしたりとか。
わたしにとって、髪は自分の機嫌を大きく左右するものという位置付けです。
ただ、毎日美容院に行くリソースがいまの自分にはないので、
自分でヘアアレンジを楽しんでいます。
上手くいくと1日ご機嫌でいられます。逆も然り。笑
あとは肌の調子が良いのも嬉しい。鏡見てニンマリしてしまうときなんてもう最高。
髪と肌がキレイなら結構いい感じになれるので(当社比)、
わたしはすべての人に対して目を見て堂々と話せるようになりました。
なのでこの2点には正しい知識をつけること、
それを元に良いアイテムを使うことを心からオススメします。
キレイは誰のためのもの?
よく、「誰のためにキレイにしているんですか?」と聞かれるのだけれど、一番は「自分」のため。
自分に効かせるためのキレイ。
もう本当これ、、、
ずっと家にいるときでも軽くメイクしたいし、髪も整えておきたい。
用がなくてもたまにはドレスだって着たい。
「誰も見てないのに意味ないじゃん」とか言われても、
「こっちは好きでやっとんじゃい迷惑かけないんだからほっとけや!!!!!」となる。
これを読んだあなたが、万が一誰かに対して
「そんなに美容、頑張らなくてもいいんじゃない?」と言いたくなったときは
「これ以上可愛くなってどうするの?」と聞きましょう。
いいですか、「これ以上」がポイントですよ!!!!!!!!!(本日の山場)
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歳を重ねてもキレイでいていいし、そのための努力を惜しまない自分でありたいな、と思いました。