こんばんは、ゆいり（ Yuirio0）です。
私事ですが、先日誕生日を迎えました。
25歳になりました…！アラサーの仲間入りです。びっくり。
わーい🙌 pic.twitter.com/lQUdpaba1O
— ゆいり (@Yuirio0) July 13, 2019
そんな私、10年前に決めた命日がやってきたのですが、まあ楽しく暮らしていますし、あっさり延命しています。笑
今日は私の昔の話を。
人生がつまらなすぎて、「死ぬしかない」と思っていた中学時代
今となっては「自分の人生は自分で楽しくしてナンボ」だと思えますが、当時の私は本当に甘えの塊で。
衣食住には困らない、家庭環境が劣悪なわけではない、休日に遊びに誘える友達がいないわけではない、それでもどうしても人生がつまらなかった。
その理由はきっと、自分の容姿が嫌いだったから。環境を自分で変える力がなかったから。
「努力するのは恥ずかしいこと」だと思っていて、何にも挑戦しない自分がダサかったから。
悲劇のヒロインを演じていれば、かわいそうに思った誰かが助けてくれたりすると、他人に期待しすぎていたから。
でも、命を絶つほどの覚悟はなくて。
その時にたまたま「クリスマスケーキ理論」なるものを知り。
女性の年齢が24歳を超えると男性からのオファーが質、量ともに低下するため自分の希望を下げなくてはいけなくなる。ちょうどクリスマスケーキが25日になると3割引になるように…
引用：https://matome.naver.jp/odai/2143623135656835901
当時15歳の私は、「なんとなく25歳っておばさんと呼ばれる歳なのかな、ババアって思われるの嫌だな」と思っていたので（失礼の極み）、余命をあと10年、と設定しました。
生きたくても生きられない人がいるのはわかっているけれど。
あと10年だけ人間やって、嫌になったらやめようと。
そう決めただけで生きるのがすごく楽になりました。
私は後ろが決まっていると頑張れるようで、この設定はすごく自分に合っていたよう。（夏休みの宿題は最終日にまとめてやるカツオくんタイプなもので…）
いろんなことがあるけれど、大抵はどうにかなってしまった
「こんなにお金をかけたのに、しょうもない大学にしか行けないなんて恥ずかしい」と言われて、自分は親のアクセサリーでしかなくて、大学名で価値が決められてしまうのかと心が死んだ日もあった。（数年後に聞いてみたら愛故の言葉だったらしいけれど！最初から分かりやすく伝えてほしいものです…）
すれ違っただけで容姿を「気持ち悪い」とクラスメイトに笑われた日もあった。（お前もまあまあだったぞ！お互い様だな！）
アルバイトの初日に「何かお手伝いできることはありますか？」と聞いたら、「この役立たず！○ね！」と怒鳴られた日もあった。（いや、このままじゃ役に立たないって気づいたから聞いたんだよ！笑）
「付き合った中で一番顔が可愛くない」と言われ、大好きな彼氏にフラれた日もあった。（それは出会った日にわかるだろ！笑）
自分が不甲斐なくて、泣かなかった日が思い出せないくらいで。
それでも、もうダメだと思っても、どうにか今日まで生きれてしまった。
いま人生に迷ったり、疲れてしまっているあなたへ
SNSを眺めていると、志が高い人や、すごい実績がある人がたくさんいて、自分も「すごい人」にならなければ、と焦ることがしばしばあります。
もし、今この文章を読んでくれているあなたが悩んでいたら、どうか「何もしない」もして欲しいなと思います。
起きて、ご飯食べて、寝るだけで、あなたは偉いです。
ゆっくり湯船に浸かったり、好きな音楽を聞きながらお散歩したり、何も生み出さなそうなことをしてください。
誰かになろうとしないって、すごく大切なことです。
これ、25歳の学び。私のままで、もっと素敵になるんです。だから自分を認めるって大事なんです。
今の私が10年前の私に会えたら、「とりあえず色々とどうにかなるから、ポテチとファンタ買って、ゴロゴロしながら黙って漫画でも読んでいなさい」と言いたい。
どうにかなってしまう世界や周りの人に感謝して、自分ができるときに恩を返せばいいのです。
久々になってしまいましたが、ブログを書くのは楽しいですね。毎回言ってるな？
知識を詰め込み頭でっかちになり筆が進まなかったのですが、もう少し気楽にやっていこうと思います。
さて、今年が半分終わってしまいましたね。（絶望）
やりたいことがたくさんあるので、なんとか達成できるよう頑張ろうと思います。
それではまた。
