【ナリ心理学】わたしの最終学歴は「落ち着いて大学ゆっくり考えて科」です

こんばんは!ゆいり( icon-twitter @Yuirio0)です。

今日はわたしが自分を見つめ直すキッカケになったセミナーの話でも。

2016年に開催されたものだったので、もう5年ほど(?!)前に触れた情報だったのですが、

今でもずっと大事にしていて、自分を守れる価値観だと思うので、ここに残しておきます。

 

ナリ心理学との出会い

当時、受験に失敗しまくり、第10志望くらいの大学に通うことになり、

周りの人と違うことをして、自分の価値を高めようと奮起した私は自己啓発に目覚めます。

 

その一環として、自分でビジネスをやろうと思い顔を出した起業セミナーでカモにされかけたり笑、

自分を大きく見せることに疲弊し、勝手に生きづらさを覚え、心のことを勉強し始めました。

 

何千時間にも及ぶネットサーフィンの果てに、はてなブログで見つけてしまったんですよね…!

 

落ち着いて大学ゆっくり考えて科とは

ざっっっくりと言うと、

落ち着けば大抵のことは大丈夫だから、とにかく落ち着け

ということを淡々と説明していただいたセミナーです。笑

 

落ち着いていないと、当たり前のことや、人から見たら「そんなレベル?」ってことが悩みだったりします。

悩み:男性と付き合ったことがなくて、どうしたらいいか分からない

解決方法:男性と出会える場所に行く

終了。

そういうことです。

 

物理的に時間を作る

家って集中できなくないですか?(学生時代、全く家で勉強できなかったタイプ)

紙とペンを持ってカフェに行って、後述することに時間を使いましょう。

 

自分の部屋って基本的に好きなものしか置いてないし、

読みかけの気になってる本とか、すぐ横になれるベッドがあったりとかで誘惑が強すぎるので、

わたしは必ず家を出てこの作業をしています。

 

ナリさんのオススメはルーズリーフにばーっと書いて、要点はスマホにまとめて、

読み返さないですぐ捨てることらしいのですが、わたしは適当なB5サイズのノートに書きなぐっています。

誰にも見せないので、読みやすくしようとか、字を丁寧に書こうとしないことがポイント。

 

落ち着いてゆっくり考える、とは

これらを自分に問い続けること。

人生において大切なこと=人生の指針
  • この人生をどう生きたいの?
  • 誰といたいの?
  • どう在りたいの?
  • どこに向かいたいの?

ひとつひとつをめちゃくちゃ細かく考えること。

たとえば一緒にいたい人ならば必ず固有名詞で挙げる。

1ヶ月で何回会いたいとか、毎日会うなら1日のうちに何時間、とか決める。

 

あとは、結果も大事ですが、過程ももっと大事です。

今やってることと80年後のありたい姿が一致していたら、幸福度が高いはず。

 

これに関しては我らがカシラ、稲荷崎高校バレー部主将、我らが北信介が語っているので

ハイキュー!!単行本31巻274話か、アニメ4期の20話を見ましょう。

 icon-link ハイキュー!! 31

 

やりたいことがあるなら、やればいい。なぜやらないの?

やりたいことができない理由
  • 結果が欲しいだけなら、それをやりたいんじゃなくて、それをやれば今の不安から逃げられるから
  • やり方がわからないなら、調べるなり人に聞けばいいのに、恥ずかしいから
  • 何を怖がっているのか、具体的にわかっていないから

わたしの場合は、学歴が低いことがコンプレックスでした。

なので、これを隠すために頭がいいフリをしようと、自己啓発にどっぷり浸かったりしました。

 

その根底には

学歴が低い=バカにされるのが怖い

という観念がありました。

 

でも、これってわたしが人を監視し、ジャッジしていたからこそ。

自分が「学歴が低い人=バカ」と思っていて、

その見下している対象に自分が属するのが怖かったから起こった感情だと気付きました。

東大を卒業していなくても、活躍している人も、魅力的な人もたくさんいるのに。

 

これに気づいて、全く興味のないMBAを取ろうとしていた計画を即中止にしました。笑

こんな感じで数年間、一つずつ自由を手に入れていくことをやってきました。

 

まとめ

やるべきことは以下の通り。

やるべきこと
  • 時間を作る
  • 落ち着いてゆっくり考える
  • 指針を自覚する
  • なぜできないのか考える

これだけ!とってもシンプルですね。

シンプルに生きるって、自分に対して残酷になるってこと。でもとっても楽に生きれるようになりました。

文字を綴ったり、絵を描いたり、動画を作ったりして、ネットに投げる勇気をもらえたのも、過去の自分が落ち着いていたから。

 

相当拗らせていたわたしは、未だにジャッジしてしまうことや、思考がグルグルしてしてしまうことがあります。

でも、ブレても戻ってくるところを見つけられたので、きっと大丈夫。

 

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いつの間にかお子さんもいるし本も出しているし協会も立ち上げられているし、何よりめちゃくちゃ痩せててビックリ…笑

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